介護をするうえでの腰痛予防のポイントと簡単エクササイズのご紹介✫

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こんにちは。アドバイザーのSです。
最近「仕事で腰を痛めてしまった」という求職者様の声をよく聞きます。
介護の仕事はどうしても腰に負担がかかってしまいますね。

1度なってしまうとなかなか治りづらい腰痛…。
そこで今回は厚生労働省の「介護業務で働く人のための腰痛予防のポイントとエクササイズ」を基に腰痛予防のポイントをまとめてみました。
腰痛にお悩みの方はぜひチェックしてみてください☆

そもそも腰痛はなぜ起こる?

腰痛は誰もが経験しうる最もポピュラーな痛みです。
腰痛発生のメカニズムとして、前屈動作や重量物を持ち上げる動作は筋膜等に大きな負担がかかり、同時に姿勢・ひねりなどの人間工学的な要因により腰痛が発生するとの考え方があります。

厚労省の「職場における腰痛発生状況の分析」によると、対象・動作別腰痛発生割合は「人」が8 割以上を占めており、人が介在する動作の多い介護と腰痛の関係を反映しています。

介護現場で腰痛を引き起こす3つの要因

一般的に、介護現場での腰痛の発生要因は下記の3種類に分類されます。

①利用者の抱きかかえ・頻繁に腰を曲げるなどの「動作要因」
②介護を狭くて窮屈な場所で行うなどの「環境要因」
③自分より体格の大きな利用者の介護などの「個人的要因」

最近では3つの要因に加え、職場の対人ストレス等心理的・社会的要因や、過度な精神的緊張なども腰痛発症と関連があるとされています。

作業別腰痛予防のポイント

① 移乗介助

抱え上げ、腰のひねり、前かがみ、中腰といった不自然な姿勢が腰部に強い負荷がかかります。

〈対策のポイント〉
◆利用者の残存能力を活かした介助方法を用いる
◆一人で抱え上げない
◆福祉機器(リフト、スライディング シートなど)を活用する

② 入浴介助

移乗のほかに、更衣の介助、体を洗う、浴槽に誘導する、お湯をかけるなど、あらゆる場面で頻繁に前かがみ、中腰、体幹のひねりなどの不自然な姿勢が生じます。

〈対策のポイント〉
◆介助姿勢をより負担の小さいものに改善する
◆特殊浴槽やリフトなどの活用
◆滑り止め対策(滑りにくい作業靴を履く、滑り止めマット)
◆水分補給をこまめにとる
◆冷え対策(水気・汗を拭き取る、着替える、水をはじくエプロンを着用して作業、など)
◆入浴介助を担当する回数や時間を調整する

③ トイレ介助

移乗の他にトイレへの誘導、下着着脱の介助、立ち上がりの介助、排泄後の処理など、あらゆる場面で頻繁に前かがみ、中腰、体幹のひねりなどの不自然な姿勢が生じます。

〈対策のポイント〉
◆介助姿勢をより負担の小さいものに改善する
◆立位保持が困難な場合は手すりや立ち上がり補助リフトなどを活用
◆作業空間の確保

職場で出来る!腰痛予防エクササイズ♪

腰痛予防対策は安全面からも特に優れていると考えられます。
また「疲労回復」「けがの予防」「リラクゼーション」の効果があります。
ご自宅や職場で簡単にできるストレッチをイラストでわかりやすく解説してありますので、気になる方は下記をチェックしてみてください。

▼腰痛予防エクササイズ
(厚生労働省HP「安全衛生関係リーフレット等一覧」より)
介護業務で働く人のための腰痛予防のポイントとエクササイズ

さいごに

介護の現場で働く人の多くが腰痛に関する悩みを抱えていると聞きます。
腰痛と付き合いながら介護のお仕事を長く続けるためには腰への負担をなるべく少なくすることが重要です。
痛みが本格的になる前に適度なエクササイズやストレッチでご自身のケアをし、こまめな休憩・十分な睡眠を心掛けましょう。

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